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  市立竹原書院図書館
  〒725-0026   
  広島県竹原市中央
  4丁目7番11号  
  TEL 0846-22-0778  
  FAX 0846-22-1072


携帯用


 


クリスマスのプレゼントは…絵本をどうぞ!

図書館では、毎月2回保健センターの乳幼児健康診断に出かけています。生後四か月の赤ちゃんから3歳児までの乳幼児さんに絵本を読んだり、たくさんの絵本を紹介して四年目になりました。

先日の四カ月児健診の日、一緒に来た3歳ぐらいの女の子がいました。彼女は図書館から持って行った30冊余りの絵本をもってきては、「読んで!」といいながら、2時間近くの間、じっと座って、全部読んでもらって帰りました。

もちろんこの日は、4か月の赤ちゃんに「ブックスタート」として絵本を一冊プレゼントする日なので、大型絵本の「ぴょーん」を読んで、絵本を渡しながらの読み語りになりました。女の子の集中力には感服しました。その傍らで同じ年頃の男の子が母親の携帯電話に夢中でした。得意そうにゲームをやっていました。「絵本を読んであげよう」の声かけは却下!

まったく対照的なこの風景に、周囲の大人たちはどれだけ気付いたでしょうか。

人間は生まれた時「ことば」を持ちません。しゃべれません。毎日お母さんのおっぱいを飲んで、おむつを替えてもらい、周囲の大人から愛され、話しかけられる「ことば」を耳から聞いて獲得していきます。

片言が話せるようになり、日常会話にことかかなくなっても、日々耳から聞いて語彙を増やしていきます。したがって、赤ちゃんの時からしっかり絵本を読んでもらったり、お話をしてもらうことがとても大切です。

絵本や物語を通して想像する世界を広げ、ことばによる表現力、思考力、を育んでいきます。バーチャルな世界、テレビゲームや携帯ゲーム、テレビの世界では心豊かには育たないといわれています。

先日、ラジオの「いのち」の話の中で、今でも小学校1年生の25%が人の命は「リセット」すれば生き返ると考えているそうです。

そんな子どもを育てないように、クリスマスプレゼントは心のこもった絵本をどうぞ。毎日読んでもらった絵本はその子の「宝物」になるはずです。

2009.12.1


蔵書点検終了!ご協力ありがとうございました!

今年も年1回の蔵書点検が終わりました。図書館にある全ての本を含めた資料、移動図書館車「わかたけ3号」に載せている本約10万冊が今回の対象です。

1冊ずつのバーコードを機械で読み取りながら、並び変えたり、利用されなくなった古い本を抜きながらの作業で図書館の床にはところせましとコンテナが置かれていましたが、最終日に旧田万里小学校へ60箱のコンテナが運ばれ、開館日に間に合わせました。蔵書点検で探していた不明本が出てきたり、点検漏れもまだまだあります。これらを探し出す作業はまだまだ続きます。

さて、全国の公共図書館で、一年間に不明本の額が二億円以上と先日の新聞に載りました。図書館という施設は誰でも入り利用できる所です、最近では本にチップを埋め込んで出入り口で管理するといった盗難防止システムの採用も増加していますが、もともと図書館は人と人の信頼関係に基づくオープンで真の意味でバリアフリーな場所です。

その信頼関係を日々築くためにも図書館職員は、どなたでも、「笑顔で挨拶」を心がけています。これからも日々さまざまな人々の出会いの中で、ひとりひとりを信頼し、「ようこそ!またどうぞ!」と声をかけながら、年間の不明本を減らす努力をしたいと思います。  

今年は竹原商工会議所主催の 「ぶちええ竹原」イベントに移 動図書館車「わかたけ3号」が 参加しました。「読書の秋」に ふさわしく、バンブー公園の芝 生に座って、絵本を読んだり、 読んでもらったり、はじめての 移動図書館車体験をしたりと、 大人も子どもも楽しんでいただ きました。

2009.11.1


「子どもの読書環境としての図書館」

日本の子どもたちの読書環境は欧米の子どもたちよりも劣っているという調査が出て久しく、文部科学省も、子どもの読書推進に向けて努力をしてきました。

中でもすべての子どもがはじめて出会う、学校図書館の整備にそれなりの予算付け(5年という時限立法です)がされています。

しかし市内の小・中学校の実情は、公共図書館の立場で見れば、未だ学校の中心にすえられた学習センター機能・読書センター機能が確立しているとはいえません。  

翻って、ますます生活格差の広がる中で、生まれたときから家庭の読書環境が整っている子どもたちは少なく、家庭の蔵書数の国際比率でも、G7各国と比べて最下位、同じく学校図書館・公立図書館の利用率も最低です。OECDの生徒の学習到達度調査で「総合読解力」トップのフィンランドと日本では子どもの読書環境が全く違う「貧しさ」です。

21世紀を生きる日本の子どもたちが豊かな思考力をつける為にも、せめて全ての子どもたちが平等に出会える学校図書館の整備と積極的利用の取り組みが不可欠です。竹原の図書館では今、全ての保育所・幼稚園・小中学校へ沢山の本を貸し出す取り組みをしていますが、三年前には学校図書館を考える講座を開いて、各学校で朝読をしているボランティアと先生方に呼びかけての講座の中で、学校図書館の考え方、子どもたちが使いやすい、魅力ある学校図書館の改造計画を考えて頂きました。

そして今年はいわゆる、文部科学省の学校地域支援事業の予算を生涯学習課に頂いて、「読書の森」づくり事業として本格的な学校図書館の改造を市内小中学校ボランティアと各学校の先生方に経験していただきました。

「学習と実践」を通して、今後はそれぞれの地域の学校図書館が少しでも良くなればと願いながら、応援を続けています。

2009.10.1


「行列のできる図書館!っていいですよね」

8月のある日、開館準備中の図書館へ本を届けに来た本屋さんのひとことです。確かに図書館は平常でも開館前には5、6人の方が待ってくださっていますが、夏休みに入ってからは、10時前の図書館玄関には、大人と子どもが入り混じってがやがやと賑やかに開館を待つ風景が日常です。これを「行列のできる図書館」と言われたようです。

夏休みは里帰りをした親子連れ、お孫さんをつれたおばあちゃん、おじいちゃんも目立ちます。自由研究の資料集めや読書感想文を書くための本探し、中には何の研究がしたいかわからなくて、とにかく図書館に来た子どもたち、時には親子で悩みながら、「お父さんのこどものころはね〜」と自分の子ども時代を思い出し、経験を伝えながら、児童室の科学関連のコーナーを探し回っている親子の会話を耳にします。

困ったことがあったら、ひとまず図書館で調べてみる。わからないことがあったら図書館の資料に頼ってみる。悩んだら図書館で悩みの種?を探してみる。ほっとしたい時はゆったりとカウンター横の雑誌コーナーあたりで雑誌や新聞など見るのもよしと、図書館を上手く利用している市民の方々もたくさんいらっしゃいます。

最近はウェブ予約、携帯からの予約、もちろん遠方の方からの電話予約を含めて、年間一万件を処理しています。

この数字は人口3万人未満の都市ではダントツ1位です。古い資料を整理して公開しているのも公共図書館の使命です。図書館は人類の歴史を保存しているといえます。また、公共図書館は全国規模でネットワークを結んでいる施設でもあります。国立国会図書館の資料も取り寄せできるし、コピーをお願いすることもできます。

図書館の専門司書は日々市民の皆さんの相談・ご要望に応じ、それぞれのお探し物に出会っていただく努力をしています。

2009.9.1


さようならわかたけ2号!次の活躍場所へ!

4月2日「わかたけ3号」が沢山の市民の方に見守られて出発式をして4か月が過ぎました。「わかたけ2号」の後継ぎとして毎週木曜・金曜に市内37か所を巡回して市民のみなさまに利用していただいています。車体に描かれた小学生の絵も大変好評です。先般大乗ハイツの方から「高齢化が進んで在宅者が増えたので、是非ハイツへ来て下さい」と電話をいただきました。

近くの雇用促進住宅や保育園には巡回していましたが、なんとか時間の調整をしてご希望にこたえていくのが図書館の仕事です。

さっそく7月17日から「大乗ハイツ集会所」へ巡回を始めました。自治会長さんも「車体の絵は大乗の子供が描いたものだということを、地域の人たちに放送で伝えたい」と言ってくださったり、利用者の方が、手作りの素敵なボードを用意してくださったりと、暖かく迎えていただきました。  

さて、4月に引退した「わかたけ2号」はしばらくの間、市のポンプ場跡の広場で次の出番を待っていました。近年外務省の外郭団体が、古い自動車を海外の発展途上国へ輸送して使っていただくということをしています。アフリカのどこかで、図書館車がそのまま町の図書館として利用されているというニュースを見ましたが、数年前、現実にタイの田舎を旅したときも、ある自治体の医療用の古い車が走っていたのを覚えています。

竹原市の移動図書館車「わかたけ2号」も7月16日正式な書類をかわして、外務省の外郭団体にひきとられていきました。

東京で整備され、長い船旅を経てアフリカのどこかの町へ届けられる予定です。16年間竹原市で活躍した「わかたけ2号」が、アフリカの町を走っていると想像してみてください。アフリカの方々と繋がったという思いがいたします。

2009.8.1


絵本作家「宮西達也」さんがやってくる!

このところ、図書館ボランティアの皆さんの間で、大いなる期待をこめて、「竹原に宮西達也さんが来るんだって」という喜びの声が起こっています。確かに宮西達也さんは7月10日午後2時、竹原小学校にやってきます。(どなたでも参加できます)  

宮西達也さんの絵本『おとうさんはウルトラマン』にはじまる優しくて強いお父さんの話や、『わたしはあなたをあいしています』『あなたをずっとあいしてる』『あいしてくれてありがとう』の三部作等は、やさしい恐竜の親子(他人の子?)の愛にあふれた話です。ボランティアのかたの話によれば、「子どもたちに読みかたっていると自分の方が思わずホロリと涙ぐんでしまう」そうです。宮西達也さんの絵本にはたくさんの恐竜が主人公で登場していますが、それらのお話の底を流れるテーマはまさに、愛・深きもの… それが宮西ワールドのように思えます。そんな心やさしい絵本作家宮西達也さんが、竹原の子どもたちにどんなお話を聞かせて下さるのでしょうか。

図書館には宮西達也さんの絵本は54冊(内大型絵本七冊)、紙芝居2、大人向けの本『おとうさんはウルトラマン/おとうさんの育自書』があります。  売れっ子作家の宮西達也さんのやさしい笑顔の中に隠れているたくさんのメッセージ・人を愛すること・信じること・優しさ・思いやり… そんな心にたくさんの方々に出会っ ていただきたいと思います。  

ちなみに、宮西達也さんが竹原 に来られる7月10日はくしくも 「ウルトラマンの日」です。この 日から、学校地域支援事業の「読 書の森づくり」講座が開講します。

2009.7.1


21年度第一回図書館協議会開かれる

先日図書館では、21年度の第1回の図書館協議会が開催されました。小・中学校代表、読み語りボランティア代表、朗読ボランティア代表、NPO代表等、7名の方に協議会委員を委嘱して、図書館運営に関わる率直なご意見を頂いております。

「市民に開かれた図書館」でありたいという当然のことですが、常々心しておかないと日々の業務に流されることもあるでしょうが、これは基本のこととして、一年間の運営の総点検をしていただいて、今年度の運営に生かしていきます。昨年5年ぶりに、更新した図書館の電算システムもバージョンアップして、すべてのデータ移行もスムーズに行われ、なんとかトラブルもなく市民の皆様にご利用いただいていおります。

図書館では館長以下7名体制で仕事をしていますが、一週間の内、全員が揃う日は限られています。

毎日カウンター担当も替わるかもしれません。日々の仕事で困ったこと、市民の方からの苦情、ご意見など、すべて全員共通の課題として共有しています。それら日々の記録は、後日役立つものとなっています。  

昨年度は平均して一日800冊くらいの本が貸し出されていますが、記録によれば、1日2400冊余りが貸し出され、1900冊余りが返却された日もあります。カウンター職員2名がてんてこ舞いした日です。

「図書館の魔女」という著書がありますが、まったく司書の仕事は、時を選ばず静かに図書館を動き回り、市民の方々の要望にこたえていきます。まさに図書館の魔女たちです。一行の文章を手掛かりに著書を探し出す努力を図書館職員はしています。

ひとりひとりの職員の経験の積み重ねが、図書館のソフトの部分をしっかりと支え、そのデータを開示して評価をしていただきました。協議会では最後に次はこの図書館をどうしていくのか「考える会」を立ち上げようと話し合われました。

2009.6.1


〜祝 文部科学大臣賞受賞!〜

若葉の緑が美しく光り輝く4月23日、市立竹原書院図書館が文部科学大臣賞を受賞しました。

この表彰は、市内全域の子どもの読書を格段に推進した優秀図書館として認められたものです。図書館では赤ちゃんからご高齢の方すべてに親しみ、利用していただける工夫をさまざまにしています。

ちなみに現在0歳から99歳の方々が本館や自動車文庫を利用しておられますが、毎月の保健センターの出前講座では4ヵ月児の絵本プレゼントに始まって、3歳児までの健康診断の折に絵本の紹介や読み語りをし、図書館の赤ちゃんコーナーを紹介します。結果として土日には赤ちゃん連れのご夫妻がよく利用されるようになりました。市内の保育所、幼稚園は団体貸出しや個人貸出して、全域の幼児に読書の機会を提供するよう努めています。

又市内全小学校へは移動図書館車「わかたけ3号」が出かけ個人貸出、学年毎の団体貸出、学校図書館への一括貸出、授業の参考資料としての貸出、放課後児童クラブへの団体貸出しなどで年間四万冊以上の絵本や児童書等の本が貸出されています。また、市内4中学校へは、図書館資料検索用端末機を設置して、インターネット予約を受け付け毎週木曜日に配達する仕組みをつくりました。もちろん中学校の学年毎の団体貸出しや学校図書館へのヤングアダルト中心の貸出などあらゆる機会を捉えて本を読む環境を作る努力をしてきました。

このような図書館の事業をしっかりと支えてくださっているのが、広域読み語りボランティア「ブックレストラン・たまてばこ」 の皆さんです。今回の受賞は学 校現場の先生方、市民ボランティ アのみなさん、そして、いつも 図書館を利用し、支援いただい ている、市民の皆様とともに喜 びを分かち合いたいと思います。

2009.5.1


4月は本と図書館の月

四月は国際子どもの本の日、図書館開設記念日にはじまって、子ども読書の日、図書館記念日と本に関わる記念日の多い月です。

県内すべての公立図書館では、子ども読書の日に合わせて、「昔ばなしをたずねて」特集を企画しています。図書館が所蔵するたくさんの古今東西の昔ばなしは、絵本作家や、再話した作家により随分違いがあります。図書館ならではの比較展です。昔かたりをより忠実に再現されたもの、その物語にぴったりの絵。子ども心をそそるお話の世界を読み比べてみる機会です。

ラジオしかなかった六十年前は、子どものまわりの大人が(おじいちゃん、おばあちゃんなど)語る「むかしむかし」の物語を聞いて、想像の世界を広げていきました。ひとりの子どもの経験する量と質は少なくても、物語の世界を通して、様々な経験をすることができました。子どもは物語を実体験しながら、世界を広げていきます。『お父さんがお父さんになった日』を読んでもらって、「ぼくの父さんはぼくの生まれた時はこんな思いをしたんだ」と実感し、よりお父さんを身近に感じることでしょう。

子どもたちは、さまざまな物語の主人公になって、お話の世界を探検しています。小さい虫の目になって周りの世界をみることもできるのが物語の世界です。 子ども時代の読書を通しての体験知は、その子の生きる知恵・力・心の栄養となっています。

今、子どもたちのまわりには、「昔語り」をしてくれる大人がいなくなりました。テレビやゲーム、携帯電話の時代です。だからこそ、子どもたちにはいつも、「いい本や物語の世界」と出会わせたいと願っています、読書は習慣によって根付くものです。大人がいい読書環境をつくりましょう!

2009.4.1


図書館の春!

今、移動図書館車「わかたけ3号」が急ピッチで艤装され、公募した小学生の絵が車体に描かれています。 まさに子どもたちの夢を大きく育てる「本の世界」を運ぶ車になりました。図書館にとって「春一番」のうれしいお報せです。お披露目は4月2日 第1コース出発の日になる予定です。

今年度もあとわずかになりました。

図書館の開館日は週6日、職員の勤務は5日と4日の人がおり、日々ローテーションを組んでカウンターに出ていますが、今年は新人職員も増えて、カウンター業務の中や館内で日々おこる様々な事象やトラブル(市民の方々に見えておりませんが)を職員全体が共通認識すること、どんな場合の対応も誰でも同じであるためにも同じ認識を持つことが、より市民サービスの向上につながると、毎日記録をつけて、全員が目を通すことで、問題の共有と情報の共有ができました。

図書館の大切な仕事のひとつに「レファレンス業務」があります。図書館司書という専門職として、さまざまな市民の方々の「知りたい、探している」に応えるために自分の持ちうる知識を総動員しながら、的確な資料の中から、「お探し」ものを出していきます。

今、竹原の数件の飲食店で試されている「魚飯」については、いつの時代から「浜旦那」の食に供されたのか? どんなものがはいっていたのか?と図書館の資料から研究再現されたものです。

あの「加藤清正」公が宿根に寄った? 行事や神社仏閣にまつわる様々なおたずねごとや、アメリカのある州の人口と行政職員数を知りたいと問い合わせ、また、遠く県外の方々が、先祖を探して図書館に立ち寄られたりなどなど、特に竹原の歴史的なおたずねは枚挙にいとまがありませんが、市内在住の歴史研究家の皆さんと連携しながら、「竹原のロマン」を探すお手伝いは、資料を集める苦労を楽しみに変えさせていただく、図書館職員として、とても大切な仕事です。

2009.3.1


寒い日々はコタツざんまい!

一年で一番寒い日々が続きました。とはいえ、庭の椿は咲き、紅梅がほころび、菜の花も咲いています。自然は確実に春に向かっています。

1月2月の寒い時期は、図書館への足もついつい遠のくと言われていた方も、ぽつぽつと足を運ばれることでしょう。2週間で5、6冊の小説を頑張って読んだといわれる方の日課は朝食後、掃除して、天気のよい日は午後中畑の草取り、寒ければ一日中コタツにこもって読書ざんまい。「私の生活って優雅でしょう…一番幸せな時間がコタツで読書ざんまいで過ごせることよ〜」と話されていました。

図書館利用者のその声は、職員にとってこの上ない励みになります。「読みたい」とリクエストされた本を届けた方が、大喜びでコタツに入って読んでくださっていると想像すると、働く職員まで暖かい気持ちになって、頑張って、いい本・喜んでいただける本を届けたいという気持ちにさせていただいています。

久しぶりに図書館へ来たと話される人は、2時間ぐらいゆっくりと書架の間をめぐって、新しい本との出会いをみつけて帰られます。図書館の書架の間をゆっくりと巡れば思わぬ本との出会いがあります。

図書館は毎日いろんな「探しもの」の相談を電話やカウンターで受けつけています、「探す」ということは、「そこには見つからないも のをさがすということと、今 までにないものを探す」と いう2つの要素があります。

レファレンスという仕事で す。図書館が「そこにはな いものを見つける機能」を 持てる場所になるように日々努力しています。時間は そんなレファレンスのいろいろご紹介します。あなた 「お尋ね物」も探しますよ〜。

2009.2.1


新年明けましておめでとうございます!

 十二支の最初の歳「ネズミ」歳の一年もあっという間にすぎていきました。新しい年の図書館の目標は登録率を40%に、中学生の利用率を大幅に上げること、その為には、昨年秋から利用がはじまったインターネットによる予約サービスの拡充と、各中学校へ設置した図書館端末機による検索をはじめとした、各種機能の利用のための宣伝と新しいヤングアダルトの蔵書目録を作って各中学校へ届け、確実に読みたい、知りたい資料を毎週生徒たちに届けられるよう、こまやかなサービスをしていきます。

思えば保健センターの四・五か月児検診からブックスタート(初めての絵本プレゼント)がはじまって、その後、市内全域の保育所・小学校へと移動図書館車「わかたけ2号」を利用できるシステムをつくりました。乳幼児健診の出前講座を通じて「赤ちゃん時代から絵本の世界を知り、読書の習慣がつくこと、なによりも、身近な父・母・祖父母の声で読み語られる時代が子育てには大切」と話してたくさんの絵本を紹介してきました。赤ちゃん時代からの読書習慣は、小学生の読書につながります。竹原市では、市内幼稚園・保育所・小学校に移動図書館「わかたけ2号」が巡回し、子供たちが自由に選んだ本の個人貸出をします。

また、幼稚園・保育所・小学校の学級ごとの団体貸出しによって、本にあまり興味がなかった子どもたちにも読書環境をつくる努力をしていただいています。そして、昨年秋からは市内四中学校への読書の取り組みがはじまり、乳児から中学生までの読書を支援するシステムができました。未来の竹原市民をしっかりと育てるように、今年は学校図書館の支援に取り組みたいと思います。本館は相変わらず狭隘ですが、市民のみなさまが、親しみ、憩える場として、また様々な、知りたい、読みたい、にお応えできるよう、サービス向上に努めていきます。今年もどうぞよろしく!

2009.1.1

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